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あぶらとり紙は肌についている余分な皮脂や汚れなどを吸着し取り除いてくれるメイクグッズです。皮脂や汚れを取り除いてくれることによって、化粧崩れを防ぐことができます。
その他にも酸化した皮脂を取り除くことによって雑菌の繁殖を防ぎ、ニキビなどの肌荒れを防いだり、悪臭を予防するといった効果もあります。
あぶらとり紙を扱う際に注意したいこととして、過剰に皮脂を取り過ぎないようにするということが挙げられます。皮脂は外部からの様々な刺激から肌を守る効果があるので、過剰に皮脂を取り過ぎると逆に皮膚のトラブルを生んでしまうことがあります。
なのであぶらとり紙をあまり強く肌に押し付けすぎないようにしたり、肌が乾燥気味の時は使わないようにするといったことが大事です。
本格的にメイクをしようとすると、コスメ自体だけではなくたくさんのメイクグッズをそろえることになります。パフやブラシなど、顔に触れるものは機能性と衛生面を重視して選びましょう。さらに、その他に必要になるものとしてティッシュ・綿棒が挙げられます。
口紅などを付けすぎてしまった時に、ティッシュで軽く押さえてみると、少し色が落ちて自然な見た目になることも多いです。
やりすぎのメイクは逆に印象を悪くしてしまいますから、こうした配慮は必要です。また、アイメイクなどがうまくいかなかった場合、綿棒でそっと治すという事もできます。外出中のメイクの崩れも、綿棒を持ち歩くと直しやすいでしょう。
こういったアイテムについてもメイクグッズに加えてそろえておきましょう。
コットンは何かと便利に使うことができるメイクグッズです。化粧水を付ける時は手で直接つけるよりもコットンを使って付けた方が肌の潤いが保ちやすくなります。その他にもメイク落としにも役に立ちますので、化粧直しや細かなメイクをする際にとても重宝します。
扱う際の注意点として、コットンでメイク落としをする際に肌に当てる際に横にスライドさせるように拭いてはいけないということが挙げられます。
横にスライドさせてしまうと肌に大きく刺激を与えてしまいますので、下から上へ優しく撫でるように吹くことが大事です。
また、化粧水を付ける際に使う場合は、塗るように付けるのではなくポンポンと優しく付けるようにすることも注意すべき点です。
最近はまつエク派も多いですが、やはり自まつ毛のメイクのほうがナチュラルに仕上がるのでビューラーとマスカラで上品で華やかなメイクをしている人も多いです。
そんな人におすすめのメイクグッズが、部分用タイプのビューラーです。なかなか上に上がりにくい、目尻の方のまつ毛や下まつ毛もくるっとカールをつけることが出来ます。
まつ毛は毎日のビューラーで実はかなり負担がかかっており、まつ毛を無理にカールさせようとすることで痛んでいる人も少なくありません。
しかし、部分用タイプをうまく使えばダメージもなく、すべてのまつ毛をしっかりとあげることが出来ます。1000円以下のリーズナブルなものも多く、長く使えるアイテムでおすすめです。
ビューラーはまつげを上向きにカールさせて、目をパッチリと大きく見せるためのメイクグッズです。ただメイク初心者が、きれいなカールを作るには少しテクニックが必要なります。
そんなビューラーの中には、電動タイプのものがあります。熱によってまつげをカールさせることで、メイク初心者にも簡単にナチュラルなカールを作ることができるメイクグッズです。
電動タイプのビューラーは、通常のものより簡単に自然なカールを作ることができ、しっかりとしたカールを維持することができます。しかし、まつげに熱を加えるため乾燥させやすく、ダメージを与えやすいです。
そのため、まつげに長時間当てすぎないようにし、使用前にはまつげ美容液をきちんと塗り、しっかりと乾かしてから使うようにしましょう。
メイクグッズの中でも通常タイプのビューラーは、はさみ型の金属製の持ち手の先に、まつげを挟むゴムがついているものです。生活雑貨店やドラッグストアなどで安価で売られており、簡単に手に入れることができます。
各社が同じようなビューラーを発売しており、それほど差はないように見えます。しかし目に当たるフレーム部分の丸みやサイズなどに、少し違いがあります。通常タイプのビューラーは、まつげの根元に当て、少しずつ動かしながら挟み、カールさせます。
力を加えすぎると、まつげが抜けてしまうことがあるので注意しましょう。またゴムは使っているうちに劣化し、使いにくくなります。
ゴムに挟んだ跡がくっきりついているような状態だとまつげが抜けやすく傷めることも。早めに交換しましょう。
初めてのメイクだと、何を揃えれば良いかなど、悩みが多いものですよね。一通りのメイクアップのための化粧品やメイクグッズは買ってみたものの、実際に使用してみたらしっくりこないとか、濃くなりすぎたなどがあると思います。特に初心者が陥るのは口紅の濃さではないでしょうか。
赤リップが流行っているからと購入したものの、唇だけが浮いてしまったという経験をしたことがある人もいるでしょう。
きっと、口紅を直接口に塗布しているのでしょう。直塗りをしてしまうと、発色が見たままの色になってしまい、やはり濃くなってしまいます。ティッシュでオフする方法もありますが、最も良いのが、リップブラシを使うやり方です。
リップブラシを使うことで色味の量を調節できますし、ブラシでボカすこともできます。リップメイクをうまくなりたいなら、リップブラシは必需品だと言えます。
メイクグッズのブラシの中でもとりわけ大きなものが、フィニッシングブラシです。その名の通り、ベースメイクの仕上げに使用するブラシで、メイク全体の出来を左右する大切な工程を担います。
一般的にベースメイクは、リキッドファンデーションなら仕上げにフェイスパウダーなどのお粉をはたくことで、メイク崩れを予防したりツヤ感を調節したりします。パウダーファンデーションの場合も、仕上がりの調整にお粉を使うこともあるでしょう。
フィニッシングブラシはそうした仕上げの段階で、何もつけずにもしくはお粉をつけて使用します。お粉を軽くのせてツヤ感を調整できますし、マットにしたいならお粉をしっかりのせましょう。
ブラシを軽いタッチでくるくるとお肌を磨くように動かすと、陶器のような滑らかで美しい肌を演出できます。
ナチュラルメイクにしたくても、どうしても一部だけメイクが濃くなってしまう事に悩んでいる方々は、カブキブラシの使いやすさを体感してみてください。少しばかりサイズが大きいブラシなので、扱いが難しそうだと勘違いしてしまう人も多いメイクグッズなのですが、均一にファンデーションを塗布しやすいのが利点です。
一度に広範囲にファンデーションを塗布する事ができるために、カブキブラシはメイクの時間を短縮するためにも役立ちます。
慣れてくると少し雑にブラシを動かしても、顔全体に均一にファンデーションを塗る事ができるようになる、自分のメイクの腕前の成長を実感しやすいメイクグッズです。
顔に円を描くようにブラシを動かしながら、好みの状態になるまでファンデーションを塗布するだけで良いという、手軽さで人気があります。
毛を短く平らに切りそろえているものがアングルブラシと呼ばれており、ふんわりとした印象の眉毛を作りたい時に役立てられています。眉の頭の形が尖りすぎているために、目元の印象が怖くなってしまっているという人に最適なメイクグッズです。
アングルブラシを使う事によって、眉の頭にそっと色を乗せる事ができるようになり、目元に優しい印象を作る事ができます。
ペンなどを使って眉の形を整えようとしても、余計に眉が尖って見えてしまう事に困っていた人は、アングルブラシを試しに使ってみてください。
ほんの少しだけ眉に色を加える事もできるために、ブラシの扱い方がよく分かっていない人でも、微調整をしやすいという理由で多くの人が愛用しています。
